通夜の流れについて説明します。
祭壇の設営に際して式場にご遺体を移動し、席次、生花の札順、名前に間違いがないかを確認します。参列者の受け付けを開始、喪主と世話役代表(司会担当者)は僧侶を迎え挨拶をします。
式開始10分前までには式場に着席をし、全員、合掌礼拝で僧侶をお迎えます。 司会者による通夜式開式の辞より開式。僧侶の読経(どきょう)を拝聴します。
喪主、遺族、親族の順で焼香を行います。
親族焼香は喪主、親族代表は焼香台近くで立礼します。 読経終了後全員合掌礼拝で僧侶を見送り、司会者による閉式の辞により終了となります。
弔問客を宴席(通夜振る舞いの席)に案内し、僧侶の方に挨拶をして見送ります。喪主や遺族は通夜振る舞いの席で弔問客の応対をし、全体の前でお礼の挨拶を述べます。世話役は一定の時間が来たらお引取りいただく旨を伝えます。
式場の整理をし、翌日の葬儀の段取り確認をします。夜とぎをされる方は棺のそばで交替でろうそくと線香を絶やさないようにし、それ以外の方は自宅に引き上げます。 最近では、翌日の葬儀に備え就寝するケースも増えてきています。
※服装について
故人が逝去された日の夜に弔問に訪れる方は、必ずしも自宅に来られる方ばかりとは限りません。故人が生前にずっと入院していたことを知っている方や、見舞いに来られたことのある方の場合、報せを聞いて病院の方へ駆けつける事もあるかも知れません。また、遠距離の親戚が夜遅くなって到着する事もあるでしょう。そういったいろいろなケースを考えると、仮通夜の晩には、家人は必ずしも正装の喪服を着ていなくてもよいでしょう。光らない素材で黒を基調とした服であればよいでしょう。
告別式前夜の本通夜は正装の喪服を着用する必要があります。この時には、自宅であれ、それ以外の場所であれ、祭壇が作られ、読経も行われます。焼香される弔問客の前で家族は居並んで礼を返すわけですから、喪服をしっかりと用意しておくことが大切です。
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